うーむ、やめて欲しいです。
http://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20180124_1.pdf
で、以下これについての(主に)自分のツイートのまとめです。
クラシック音楽が本当に好きな人はこういう垂れ流しは嫌いなはず。そしてこういう押し付けでますます一般の人のクラシック嫌いが増えちゃう。 https://t.co/0TtTrWveuA
— Der Schwanendreher (@Schwanendreher1) 2018年1月25日
ていうか、ノイズキャンセリングイヤホンでブラームス聴いてる時に車内のスピーカーからモーツァルトが聴こえてくるとか最悪だから絶対やめて欲しい。
— Der Schwanendreher (@Schwanendreher1) 2018年1月25日
https://t.co/bkNJhqSKGf
— Der Schwanendreher (@Schwanendreher1) 2018年1月25日
これによると流されるのはドビュッシー、ショパン、メンデルスゾーンらしい。地下鉄の騒音にかき消されるドビュッシーのピアノ曲とか、それも最悪。
とりあえず東京メトロの「ご意見・ご要望フォーム」にやめて下さいと要望メールを送った…無駄だとは思うけれど。
日比谷線だけの一時的な試みで終わればいいが、これが関東一円のあらゆる鉄道路線で行われるようになったら…私は鉄道の中ではノイズキャンセリングイヤホンでその時聴きたい曲を聴きたい演奏者で聴いているけれど、これが鉄道会社が適当に選んだ曲と演奏者でしかも延々と繰り返されるとか地獄そのもの
— Der Schwanendreher (@Schwanendreher1) 2018年1月25日
発車メロディもいい例だけれど、今のこの国は静寂を異常に忌避しつつ音楽をとても粗雑に扱っている。
— Der Schwanendreher (@Schwanendreher1) 2018年1月25日
なんでこうなってしまったのだろうか。
古くは本多勝一も取り上げている問題だよなあ。あのころから変わらない、と言うかどんどんひどくなってきている。
— 水草亭 (@kuzigyaku) 2018年1月25日
本多勝一氏の主張は恥ずかしながら知らないのだけれど、伊福部昭の「音楽入門」(1951)でも似たようなことは書かれていて、但しあれはあくまで現代文明と音楽の関係を述べたもので、特に日本の問題としてはいなかった。けれどもその問題が今の先進国の中で特に酷いのが日本なんじゃないかと思う…
— Der Schwanendreher (@Schwanendreher1) 2018年1月25日